開会 10時15分
司会 十時やよい
奏楽 古賀 洋子
前奏 | |
招詞 | 詩編130編1b~4節 (旧約p973) |
讃美歌 | 20 しゅをほめよ |
祈祷 | |
聖書 | 使徒言行録5章1~11節 |
信仰告白 | 使徒信条 |
讃美歌 | 77 みかみはちからの |
説教 | 「神をあざむく罪-アナニアとサフィラ-」 原稿 久野 牧 (代読)十時やよい |
祈祷 | |
讃美歌 | 259 あめなるしゅイエスの |
献金と感謝祈祷 | |
主の祈り | |
頌栄 | 543 しゅイエスのめぐみよ |
派遣と祝福 | |
後奏 |
開会 10時15分
司会 十時やよい
奏楽 古賀 洋子
前奏 | |
招詞 | 詩編130編1b~4節 (旧約p973) |
讃美歌 | 20 しゅをほめよ |
祈祷 | |
聖書 | 使徒言行録5章1~11節 |
信仰告白 | 使徒信条 |
讃美歌 | 77 みかみはちからの |
説教 | 「神をあざむく罪-アナニアとサフィラ-」 原稿 久野 牧 (代読)十時やよい |
祈祷 | |
讃美歌 | 259 あめなるしゅイエスの |
献金と感謝祈祷 | |
主の祈り | |
頌栄 | 543 しゅイエスのめぐみよ |
派遣と祝福 | |
後奏 |
開会 10時15分
司会 古賀 洋子
奏楽 十時やよい
前奏 | |
招詞 | ヨシュア記1章5節 (旧約p340) |
讃美歌 | 79 ほめたたえよ |
祈祷 | |
聖書 | 詩編107編23~32節 (旧約p948) マルコによる福音書4章35~41節 (新約p68) |
信仰告白 | 使徒信条 |
讃美歌 | 273B わがたましいを |
説教 | 「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」 神学生 海東 強(稲田堤伝道所会員) |
祈祷 | |
讃美歌 | 270 しんこうこそ |
献金と感謝祈祷 | |
主の祈り | |
頌栄 | 544 あまつみたみも |
派遣と祝福 | |
後奏 |
開会 10時15分
司会 栗林 恵一
奏楽 十時やよい
前奏 | |
招詞 | 詩編5編12~13節 (旧約p838) |
讃美歌 | 12 めぐみゆたけきしゅを |
祈祷 | |
聖書 | イザヤ書25章9節 (旧約p1098) ヨハネによる福音書20章24~29節 |
信仰告白 | 使徒信条 |
讃美歌 | 243 ああしゅのひとみ |
説教 | 「わが主よ、わが神よ」 (会員)栗林ミチ |
祈祷 | |
讃美歌 | 355 しゅをあおぎみれば |
献金と感謝祈祷 | |
主の祈り | |
頌栄 | 543 しゅイエスのめぐみよ |
派遣と祝福 | |
後奏 |
ペンテコステ以後、主イエスの弟子たちを中心にして「信じた人々の群れ」(32節)が形成されました。これは、まだ組織や制度は整っていませんが、キリストの体である「教会」が形成されたということです。その特質は、次の四つの項目にまとめることが出来ます。
(1)彼らは心も思いも一つであったこと(32節)
(2)彼らは持ち物を共有する集団であったこと(32節)
(3)この群れを率いる中心的立場にいた使徒たちは、大いなる力をもって、主イエスの復活を証しし続けたこと(33節)
(4)キリストを信じるこれらの人々は、他の人々から非常に好意を持たれていたこと(33節)
このなかで特に二つのことについてさらに考えてみましょう。その一つは、信じる人たちが「心を一つにしていた」ということです。この語は使徒言行録の著者ルカがよく用いるものですが(4章24、32節、5章12節)、内容的には、耳を傾けること、祈りをささげること、讃美を歌うことにおいて、皆同じ方向を向いていたということです。彼らの耳と目と口は、復活の主イエスに向けられていました。彼らは共通のみ言葉と教えに耳を傾け、共通のお方に信仰の眼差しを向け、共通のお方を賛美しつつそのお方を人々に宣べ伝えました。また、パンを裂くことを通して共通のお方の命に触れることが出来ていました。そのことが、彼らが心を一つにすることが出来た最大の要因です。
そしてそのような彼らの一致は、一丸となって復活の主イエス・キリストを群れの外にいる人々に宣べ伝え、証しする行為となって表れ出ました。それによってさらに主イエスとの出会いを与えられた人々が、悔い改めを促され、教会へと導かれました。それは熱狂的でも狂信的でもなく、確信をもって誠実になされたことでしょう。それが、この群れが、外の人々から好意を持たれることに結びついています。彼らは信仰に生きることによって、キリストの善き香りを放っていたのです。
もう一つ注目しておきたいことは、信じた人たちが財産を共有していたということです。彼らの中には富んでいる人もいたでしょうが、多くは貧しい人々であったにに違いありません。それらの人々が心を一つにして信仰共同体を形成していくとき、強制や命令によるのではなく、自然なかたちでそれぞれが自分の持っているものを差し出して共有したり、分配するということがなされたのでしょう。それも思いが一つにされていたからこそできたことでした。しかしこのような財産共有の共同体については、使徒言行録においてこのあと記されるということはほとんどありません。逆にそのことについては語られなくなります。それは財産共有の共同体という形が長く続かなかったということかも知れません。このことについては丁寧な考察が必要ですので、今回はこれ以上触れないことにいたします。
最後にキプロス生まれのユダヤ人であるヨセフ、あるいはバルナバと呼ばれる人の教会への献げものについて記されています。自分に与えられた財産を、教会のためにすべて献げることによって自分自身を献げようとすることは、今日でもあり得ることです。しかしそれは、今改めて社会問題となっている旧・統一教会における献金とは全く質が異なるものであることを、わたしたちははっきり認識しなければなりません。今日、教会において献金について丁寧な説明がなされることはとても大事であることを思わせられます。
開会 10時15分
司会 加藤 治
奏楽 古賀 洋子
前奏 | |
招詞 | 詩編135編1~3節 (旧約p975) |
讃美歌 | 19 みこえきくとて |
祈祷 | |
聖書 | 使徒言行録4章32~36節 |
信仰告白 | 使徒信条 |
讃美歌 | 73 くすしきかな |
説教 | 「信者たちの持ち物の共有」 (原稿)久野 牧、(代読)加藤 治 |
祈祷 | |
讃美歌 | 348 ならびもなく |
献金と感謝祈祷 | |
主の祈り | |
頌栄 | 543 しゅイエスのめぐみよ |
派遣と祝福 | |
後奏 |
開会 10時15分
司会 栗林 恵一
奏楽 十時やよい
前奏 | |
招詞 | ヨシュア記1章5~6節 (旧約p340) |
讃美歌 | 14 わがたまさめて |
祈祷 | |
聖書 | 使徒言行録4章13~22節 |
信仰告白 | 使徒信条 |
讃美歌 | 73 くすしきかみ |
説教 | |
祈祷 | |
讃美歌 | 448 みめぐみを |
献金と感謝祈祷 | |
主の祈り | |
頌栄 | 543 しゅイエスのめぐみよ |
派遣と祝福 | |
後奏 |
開会 10時15分
司会 栗林 聖子
奏楽 十時やよい
前奏 | |
招詞 | 詩編126編5~6節 (旧約p971) |
讃美歌 | 6 われらしゅを |
祈祷 | |
聖書 | フィリピ人への手紙4章4~7節 |
信仰告白 | 使徒信条 |
讃美歌 | 249 われつみびとの |
説教 | 「主にあって、喜ぶ」 長老 栗林聖子 |
祈祷 | |
讃美歌 | 263 よろこばしき |
献金と感謝祈祷 | |
主の祈り | |
頌栄 | 543 しゅイエスのめぐみよ |
派遣と祝福 | |
後奏 |
ペトロとヨハネが足の不自由な人を癒した後、多くの人々が二人のもとに集まってきました。二人は、この出来事は、自分たちの人間的な力によるものではなくて、復活の主イエス・キリストの力によるものであることを、彼らに説明しました。そしてこの主イエス・キリストこそが、イスラエルの人々が長い間待ち望んできたメシア(救い主)であることを証ししたのです。
このことは神殿内で起こりました。そのために神殿のすべてのことに責任を持っている祭司たちや神殿守衛長、サドカイ派の人々が不安や怒りを覚えて、二人を捕らえて牢に入れてしまいました。彼らは多くの人々が二人の周りに集まっていることから、神殿内の秩序のことを心配したのかも知れません。また取り締まりに来たのが復活を信じないサドカイ派の人々が多かったことを考えると、主イエスの復活を力強く証しするペトロたちの教えを、彼らが到底受け入れることが出来なかったということも、二人が捕らえられた理由であったことでしょう。
捕らえられた二人は、次の日エルサレム議会が招集されて、裁判にかけられました。エルサレム議会は、最高裁判所の働きもしていました。議員たちは二人に、「お前たちは何の権威によって、また誰の名によって、こういうことをしているのか」と問うています。つまり、足の不自由な人を癒したこと、そして多くの民衆に向かって、イエス・キリストこそメシアであると説いているのは、どのような権威に基づいて行っていることなのかを尋問しています。彼らは、ペトロとヨハネの背後にいる者はいったい何であるかを確かめようとしているのです。
それに対してペトロは「聖霊に満たされて」(8)語りました。「これは先ごろ、イスラエルの人々が、神を冒涜する者として十字架の死へと追いやった神の子、ナザレの人、イエス・キリストによるものである」とはっきりと述べています。その際ペトロは、旧約聖書の詩編118編22節の「家を建てた者たちによって捨てられた石が、新しい家の親石・土台となった」という比喩的言葉を引用して、これはイエス・キリストのことを指しているのだということを明らかにしています。つまり、詩編の句が預言していることが、イエス・キリストによって成就したということです。神の救いの御計画が、今こういう形で現実のこととなったことを証ししています。議会の人々もイスラエルの人々も、初めて聞くこのことに、大きな驚きを覚えたことでしょう。人間の過ちを用いてまでも、ご自身の救いの御計画を罪人たちのために遂行してくださる神の憐みの大きさが、わたしちの心を捕らえます。ペトロたちは旧約聖書との関係にも触れながら、この主イエス・キリスト以外に、わたしたち罪人を救い得るお方はいない、と力強く宣言しています。少しの陰りもないイエス・キリストを証しする言葉を、わたしたちはここに聞くことが出来ます。
このような大胆な発言は、主イエスがかつて弟子たちに向かって「あなたがたが裁判の席に立たされることがあっても、わたしがあなたがたに語るべき言葉を授けるから、心配するな」(ルカ21章12-15節)と約束されたことが、そのとおりに起こっているものであることを、わたしたちはここに見ることが出来ます。主イエスの約束は必ず果たされます。そしてこの約束は、わたしたちにも与えられていると信じてよいのです。どんな場に立たされても、わたしたちには主イエスを証しする言葉と力と勇気とが、聖霊によって与えられます。そのことを信じて、わたしたちも恐れなく、復活の主イエス・キリストを証しする者としての歩みを続けて行きましょう。今日、教会の存在意義が強く問われています。
開会 10時15分
司会 加藤 治
奏楽 古賀 洋子
前奏 | |
招詞 | 詩編118編22~25節 (旧約p958) |
讃美歌 | 12 めぐみゆたけき |
祈祷 | |
聖書 | 使徒言行録4章1~12節 |
信仰告白 | 使徒信条 |
讃美歌 | 71 つくりぬしよ |
説教 | 「隅の親石となられた主イエス」 原稿久野 牧 代読加藤 治 |
祈祷 | |
讃美歌 | 194 さかえにみちたる |
献金と感謝祈祷 | |
主の祈り | |
頌栄 | 542 よをこぞりて |
派遣と祝福 | |
後奏 |
開会 10時15分
司会 栗林 恵一
奏楽 十時やよい
前奏 | |
招詞 | 詩編4編7~8節 (旧約p837) |
讃美歌 | 286 かみはわがちから |
祈祷 | |
聖書 | 使徒言行録12章1~17節 |
信仰告白 | 使徒信条 |
讃美歌 | 500 みたまなる |
説教 | 「教会には祈りがある」 佐賀神の教会牧師 相原典之 |
祈祷 | |
讃美歌 | 191 いともとうとき |
献金と感謝祈祷 | |
主の祈り | |
頌栄 | 542 よをこぞりて |
派遣と祝福 | |
後奏 |