主日礼拝 2024.12.08

アドベント第二主日

開会     10時15分
司会    海東  強
奏楽    古賀 洋子

前奏
招詞マラキ書3章1節 (旧約p1499)
讃美歌20 主をほめよわがこころ
祈祷
聖書エレミヤ書20章7∼9節 (旧約p1214)
マタイによる福音書13章53∼58節 (新約p27)
信仰告白使徒信条
讃美歌95 わが心は
説教「躓きが恵みに変わる」 伝道師  海東 強
祈祷
讃美歌517 われにこよと
献金と感謝祈祷
主の祈り
頌栄541 父み子みたまの
派遣と祝福
後奏

主日礼拝 2024.12.01

(アドベント第一主日)

開会     10時15分
司会    海東  強
奏楽    十時やよい

前奏
招詞詩編24篇9∼10節 (旧約p855)
讃美歌54 よろこびの日よ
祈祷
聖書創世記7章17∼24節 (旧約9)
マタイによる福音書24章36∼44節 (新約p48)
信仰告白使徒信条
讃美歌94 ひさしく待ちにし
説教「今、まさに来る」 伝道師  海東 強
祈祷
讃美歌229 まく者いそしみ
献金と感謝祈祷
主の祈り
頌栄541 父み子みたまの
派遣と祝福
後奏

主日礼拝 2024.11.24

開会     10時15分
司会    海東  強
奏楽    十時やよい

前奏
招詞詩編118篇23∼24節 (旧約p958)
讃美歌26 こころをかたむけ
祈祷
聖書申命記15章9∼10節 (旧約305)
マタイによる福音書25章31∼46節 (新約p50)
信仰告白使徒信条
讃美歌364 しのべ、しのべ
説教「主は全ての悲しみを知られる」 伝道師  海東 強
祈祷
讃美歌532 ひとたびは死にし身も
献金と感謝祈祷
主の祈り
頌栄541 父み子みたまの
派遣と祝福
後奏

主日礼拝 2024.11.17

開会     10時15分
司会    栗林 恵一
奏楽    古賀 洋子

前奏
招詞詩編29篇2節 (旧約p859)
讃美歌121 まぶねのなかに
祈祷
聖書エフェソの信徒への手紙6章10∼20節  (新約p359)
信仰告白使徒信条
讃美歌298 やすかれわがこころよ
説教「福音のための使者として鎖につながれる」
日本基督教団 島原教会 牧師  樋口 洋一
祈祷
讃美歌536 むくいをのぞまで
献金と感謝祈祷
主の祈り
頌栄541 父み子みたまの
派遣と祝福
後奏

開会     10時15分
司会    
奏楽    

前奏
招詞
讃美歌
祈祷
聖書
信仰告白使徒信条
讃美歌
説教
祈祷
讃美歌
献金と感謝祈祷
主の祈り
頌栄
派遣と祝福
後奏

主日礼拝 2024.11.10

開会     10時15分
司会    栗林 恵一
奏楽    古賀 洋子

前奏
招詞詩編100篇1∼2節 (旧約p937)
讃美歌9 ちからの主をほめたたえまつれ
祈祷
聖書ザヤ書41章10節          (旧約p1126)
ヘブライ人への手紙11章6節     (新約p414)
信仰告白使徒信条
讃美歌262 十字架のもとぞ
説教「主に喜ばれる信仰の回復」
福岡筑紫野教会 牧師  李 聖勳  (イ ソンフン)
祈祷
讃美歌519 わがきみイエスよ
聖餐式
讃美歌202 くすしきみすがた
献金と感謝祈祷
主の祈り
頌栄541 父み子みたまの
祝祷
後奏

主日礼拝 2024.11.03

開会     10時15分
司会    海東  強
奏楽    十時やよい

前奏
招詞詩編146篇5節 (旧約p986)
讃美歌29 ほのぼの昇るあさ日に
祈祷
聖書イザヤ書5章8∼20節 (旧約p1067)
マタイによる福音書23章25∼36節  (新約p46)
信仰告白使徒信条
讃美歌145 めぐみのときの
説教「白く塗られた墓」 伝道師  海東 強
祈祷
讃美歌271 いさおなき我を
献金と感謝祈祷
主の祈り
頌栄541 父み子みたまの
派遣と祝福
後奏

主日礼拝 2024.10.27

開会     10時15分
司会    海東  強
奏楽    古賀 洋子

前奏
招詞詩編8篇2節  (旧約p840)
讃美歌20 主をほめよわがこころ
祈祷
聖書箴言8章22∼31節 (旧約p1001)
マタイによる福音書10章28∼33節  (新約p18))
信仰告白使徒信条
讃美歌289 みこころならずば
説教「恐れるべき方」 伝道師  海東 強
祈祷
讃美歌423 よろこびうたえ
献金と感謝祈祷
主の祈り
頌栄542 よをこぞりて
派遣と祝福
後奏

主日礼拝 2024.10.20

開会     10時15分
司会    海東  強
奏楽    十時やよい

前奏
招詞詩編119章31∼32節  (旧約p960)
讃美歌54 よろこびの日よ
祈祷
聖書創世記1章26∼27節 (旧約p2)
フィリピの信徒への手紙3章12∼16節  (新約p365))
信仰告白使徒信条
讃美歌304 真実なるみかみを
説教「目標へ、ひたすら走る」 伝道師  海東 強
祈祷
讃美歌329 みまねきかしこし
献金と感謝祈祷
主の祈り
頌栄542 よをこぞりて
派遣と祝福
後奏

「神はイエスを復活させられた」

使徒言行録13章26-43節

教師・久野 牧

使徒言行録に基づく前回の礼拝では(2024年2月25日)、パウロたちが第一次伝道旅行において、ピシディア州のアンティオキアで行った説教の前半(16-25節)の御言葉を聞きました。そこではイスラエルの歴史がかいつまんで語られ、神の約束の救い主派遣が、イエス・キリストにおいて実現したということが語られました。その続きである本日の26節以下においては、その約束の救い主がエルサレムの人々によって殺されたこと、そしてそのようにして死の世界に降られたイエスを神が復活させられたことが、中心的なこととして語られています。

パウロは、ここでイスラエルの人々は、神が救い主として送ったイエスを十字架にかけて殺してしまった、ということを強調しています。それは旧約時代に語られた預言者たちの言葉を彼らが正しく理解することができていたならば、人々はこんな愚かなことをすることはできなかったはずだ、とパウロは語りたいのです。それでは神が送られた救い主イエスが人々に殺されることによって、神の救いのご計画は挫折してしまったのでしょうか。パウロはそんなことはないということを明らかにするために、次に人の手によって殺された主イエスが、神によって死からよみがえらされた出来事を語っています。人の手は神から遣わされた救い主イエスを死に追いやった、しかし神の手はそのイエスを死者の中から引き出して、即ちよみがえらせて、新しい命に移されました。それで終わりではありません。この復活の主イエスに結びつくことによって、その信じる人に、同じように復活の命が約束されるということも語っています。これが「救いの言葉」(26)であり、「福音」(32)と言われるのです。驚くべき知らせです。

パウロの説教において繰り返されている「神はイエスを死者の中から復活させられた」という言葉は、初代教会の最も古い、そして中心的な信仰告白でした。死者がよみがえらされるという信じがたい出来事を、神の業として信じる信仰の上にキリストの教会が建てられ、この信仰を生き抜くことに生死をかけたのが、初代教会のキリスト者たちでした。それは初代教会の時代に限らず、それ以後、今日に至るまでの二千年余にわたる教会の歴史において貫かれているものです。

復活が約束されていることを、パウロは別の面から次のように説明しています。その一つは、「この方による罪の赦し」(38)であり、他は「信じる者は、この方によって義とされる」(39)です。すさまじいまでの人間の罪が、神からの救い主を死へと追いやりました。それによって人は神に反逆し、神との関係を自ら破壊してしまいました。しかし、神は御子を死から復活させることによって、御自ら人間の罪の赦しの道を開き、またご自身との関係の回復の道を備えてくださいました。それが神との和解であり、人が義とされるということです。わたしたちは、御子の十字架の死と、死からの復活を神の救いの業として信じる時に、このようなとてつもない恵みを自分のものとすることができます。この計り知れない神の恵みの受け手とされているわたしたちであることを、畏れと感謝をもって受け止めましょう。

説教を終えた後、パウロたちのもとに集まって来た人々に対して、彼は次のように勧めています。「神の恵みのもとに生き続けるように」(43)。多くの異なる教えや、他の神々からの誘惑があるであろうこの世で、驚くべき御業を成し遂げられた神の恵みの下で生き続けよと、わたしたちも声を大にして心を込めて宣べ伝えようではありませんか。それが今日の教会が果たすべき中心の務めです。

主日礼拝 2024.10.13

開会     10時15分
司会    加藤  治
奏楽    古賀 洋子

前奏
招詞詩編33章20∼22節 (旧約p864)
讃美歌62 主イエスのみいつと
祈祷
聖書使徒言行録13章26∼43節 (新約p239)
信仰告白使徒信条
讃美歌161 イマヌエルのきみのみ
説教「神はイエスを復活させられた」教師  久野 牧(録画配信)
祈祷
讃美歌332 主はいのちを
献金と感謝祈祷
主の祈り
頌栄542 よをこぞりて
派遣と祝福
後奏