2016年に19名の障がい者の命が失われた相模原障がい者殺傷事件 被告は、 意思疎通のできない人を「心失者」と呼び、生きる意味がない存在として います。私は、ケニアの障がい児たちと共に生きる中で、言葉をしゃべらなくても心の声で語りかけてくるその子どもたちから、日々大きな恵みをいただいています。そのような心の声を聴こうとする心を失った「真の心失者」たちが、 シロアムの園の子どもたちから愛を受け、共に生きることにより、心を取り戻す ことができるような社会を目指すという夢を皆様にお伝えしたいと思っています。